鳩よけネット工房 

 
  はとあみ本舗 株式会社

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鳩の巣作りについて


鳩が巣を作りやすいところの1つは、無人のマンションのベランダなどです。無人でなくても人の出入りの少ないベランダや空間を見つけたり、下記の条件に当てはまるところがあれば、あっという間に巣作りしてしまいます。 

 
 ・雨、風 を ある程度 避けられ、巣が守られる所。

  • 外敵(カラス、トンビ、タカなど)がいない所
  • 外敵に見つかりにくい 適度な空間、隙間(人がいないベランダ)
  • 巣の土台となる小枝などが確保できる所。
  • 近くに川や、池、湖などがあり 水が確保できる所。

 
エアコンの室外機がある狭いスペースに巣を作ることが多い理由は、室外機から出る水で湿った環境になり、飲み水になる場合もあるので、鳩からすると巣作りに適した環境となります。

マンションのベランダ以外でも、工場の天井や H鋼のすき間、倉庫などの梁の下などは、天敵となるカラスが来ないのと、 カラスから見えない ので、鳩からすると 安全で、居心地がいい場所になるようです。

  
もし、マンションのベランダで雛が生まれた場合、そのは 生まれ育った場所(その建物)故郷だと認識しますので、帰巣本能で繰り返して 飛来してくるようになります。そしてつがいになり巣を作りだし、卵を産み、雛がかえり、鳩が増える連鎖で、その建物は大変なことる可能性があるのです。

鳩が巣作りしているのを見つけたら、早急に対策が必要ですが、鳩に危害を加えたり、卵や雛を許可無く撤去したりすると、鳥獣保護法違反となりますので 注意が必要です。


鳩は縄張り意識、帰巣本能が強く、一度巣を作った場所をなかなか諦めようとしません。

たとえ巣を撤去されても 再びやってきて巣を作ろうとしますので、鳩対策ネット取り付けて鳩の飛来(侵入)を物理的に防ぐ方法しかないのが鳩対策の現状のようです。